自社特徴
株式会社ダイヘンは、電力機器・溶接機・産業用ロボット・半導体製造装置用高周波電源等を主要な事業領域とし、産業の自動化と高度化に貢献するメーカーです。事業領域の一つである産業用ロボットの開発段階での共創パートナー探索を進めています。当社のロボット事業は溶接機器事業の強化を目的に、1980年に開始いたしました。主要顧客の自動車業界のニーズを捉え、溶接機と自動化の手段であるロボットの両方を内製製品として供給できることを強みとし、アーク溶接分野では国内外トップクラスの導入実績とシェアを誇ります。ダイヘンとして「脱炭素社会の実現」「労働力不足の解消」「デジタル化の推進」を重点分野と定めており、ロボット事業では「当社独自の高品質な溶接作業を実現する高精度・高速制御技術」と先進技術を掛け合わせることで、社会的な課題の解決に貢献したいと考えています。
提供リソース
■技術力・当社独自技術の高品質な溶接作業を実現する高精度・高速制御技術・自社ロボットのソフト・ハードのスペックに精通したロボットエンジニア・フィジカルAIを産業利用するための要件を理解したエンジニア※ダイヘンの産業用ロボット特設ページはこちら■工場・設備・開発に必要な自社ロボットと試験動作スペース・開発中の製品評価に必要な計測器■ネットワーク・フィジカルAI開発で協業するAI開発パートナーとの連携■研究開発資金・新規ビジネス予算あり
解決したい課題
- 自社ロボットの多能工化 -ロボットを使った自動化ニーズは、深刻な人手不足を背景に大規模産業から中小製造業へ、また工程単位から工場全体の自動化に拡大していますが、多品種少量かつ作業環境が多様なためロボットによる自動化ができていない現場や用途が多く存在します。当社は「AIやセンサー技術等を活用し自社ロボットでどれだけ多くの作業(用途)を自動化できるか=多能化」を目指した開発に注力していますが、AIをはじめとする先進テクノロジーをいち早く取り入れるにはパートナー企業様との共同開発が不可欠であると考えています。
共創で実現したいこと
- 顧客の工場全体の自動化を実現する製品を共同開発 -フィジカルAIを活用し自社ロボットを多能工化することで、顧客の工場全体の自動化を目指しています。ロボット向けのAI技術やソフトウェア開発、ファクトリーオートメーション分野に強みを持つ企業様と共同での開発を推進したいと考えています。■開発したいロボットの特長・1台のロボットが工場内の様々な作業を自動化(多能工化)・フィジカルAIでロボットが自律的に作業(教示レス)これらを併せ持つ次世代ロボットの開発を目指しています。※ロボット(ハード)は、当社の溶接ロボットと自動搬送ロボットをベースとしたモバイル型の自律ロボットをイメージしております■必要な技術的要素・システム・自社ロボット向けのAIシステム(主にはAI学習システム)の開発・自社ロボット用の遠隔操作システム ※学習にはお手本データが必要で、そのお手本動作を作るための手段となる・AIが出力するロボット動作データの監視システム ※AI出力の異常値チェックや円滑ロボット動作への自動調整を実施■スピード感自社の現行製品をベースとしたプロト機を2026年9月までに完成させたいと考えています。
求めている条件
■システム・ソフトウェア開発力例)・ロボット向けのAIシステム(主にはAI学習システム)の開発力・ロボット用の遠隔操作システム・ロボット動作データの監視システム■技術・ノウハウ・ロボット向けAI(Physical AI)・ロボットシステムやファクトリーオートメーション分野での見識・画像処理や力覚・触覚制御のノウハウ・ロボットのモーション制御のノウハウ・タスクプランニング(工程自動生成)上記は当社が必要と想定する要素ですが、すべて兼ね備えていることを条件とするものではございません。一部でもご一緒できる可能性のある企業様とは積極的にディスカッションさせていただきたいと考えています。