自社特徴
「国と企業と個人の『やりたい』を繋ぎ、実現する」を理念に、補助金申請支援事業と、就労継続支援B型事業所「ぽちぽちの道」の運営という2つの事業を展開しています。
教育・AI・IT領域で培ったキャリアと、補助金事業で築いた数百社超の企業ネットワークを強みに、福祉領域のDXを推進しています。
2026年5月に開所した「ぽちぽちの道」は、地域初の生成AI・PC作業に特化したB型事業所であり、私たちの強力な実証実験場です。属人化しがちな福祉・雇用の現場に、AI・ITスキルとスピード感、そして客観的なデータ分析を持ち込むことで、障害者雇用の「ロマンとそろばん」を両立させる社会的インパクトの創出を目指しています。
解決したい課題
障害者雇用を進める企業の、採用から育成に伴う現場課題の解決に取り組みたいと考えています。
国が障害者雇用を促進する一方で、現場では障害者に合う業務の切り出し方に苦労しています。
さらに、せっかく採用できたとしても1年以内の離職率は約50%と、現場には依然として課題が山積しています。そのため企業の採用コストはかさみ、継続性のない雇用が増え、結果として離職につながる負のスパイラルが起きています。
私たちはこの状況を変え、企業が障害者に合う業務切り出しを行うことで、双方にとって継続性があり、企業のコストではなく、企業の利益や個人のキャリアにつながる世界の実現を目指します。
共創で実現したいこと
利用者のPC作業ログや生体データを活用し、得意・苦手な作業、集中・疲労度を自動測定できる仕組みを開発したいです。
蓄積データは本人専用のAI「働き方の説明書」へと育ち、大企業での障害者雇用におけるミスマッチや早期離職の防止に貢献できるサービスを構想しています。
将来的には、障害者が自身の特性を伝えられ、企業側も特性に合わせた就業フィールドを提供できるような、次世代の障害者雇用プラットフォームとして展開できればと考えています。
提供リソース
生成AI、PC作業に特化した就労継続支援B型事業所「ぽちぽちの道」(埼玉県志木駅徒歩2分)のリアルな実証フィールド
PC作業ログや、独自開発のAIアシスタント「ぽちぽちAI」を通じたデータ取得環境
役員、サービス管理責任者、現場職員、および実証に協力的な利用者による迅速なフィードバック体制
システム・アプリ開発案件専門の補助金申請支援事業を通じて構築した、システムやAI開発会社数百社を含む強固な企業ネットワーク
代表をはじめとする、教育、IT・AI領域での豊富な事業立ち上げ、グロース経験とスピード感、徹底した実行力
求めている条件
【テーマ①】作業ログと生体データを統合した可視化ツールの開発
当社のB型事業所「ぽちぽちの道」で、利用者のPC作業データ(時間・エラー率等)と、パートナー企業のウェアラブルやメガネ型デバイス等の生体データに加え、障害特性に合わせた診断回答や、業務状況に対するアンケート回答など定性データも組み合わせ、集中力や疲労度をリアルタイムで測定する仕組みを創ります。現場に負担のない形でデータを取得し、「最適な休憩」や「必要な声かけ」が可視化され、現場でのPoCを通して、実際の支援に生かせるシステム構築を目指します。
【テーマ②】AIで「働き方の説明書」を自動作成するシステムの開発
蓄積した作業ログや行動データから、一人ひとりの働く特性や最適な配慮事項をAIで自動的に整理・要約するシステムを共同開発します。企業側が障害者雇用の現場で「どう配慮すれば定着するか」を直感的に理解できるツールへと昇華させ、コストセンター化しがちな特例子会社や人事部の受け入れ態勢を抜本的に変革させる。将来的には誰もが迷わずサポートし合える、新たなHRテックソリューションを創出します。
【テーマ③】データで福祉と企業を繋ぐ就労プラットフォーム構築
「自身の特性を活かしてキャリアを築きたい障害者」と、「業務切り出しや受け入れ方に悩む企業」をデータで繋ぐ、新たな就労プラットフォームを構想します。福祉現場と企業の間にある断絶を解消し、ステップアップ雇用など、これまでにない柔軟な働き方を実現。共創により、だれもが力を発揮し、持続的に活用できる雇用エコスシステムの創出を目指します。
■詳細はこちら:
https://shibusawamix-canvas.eiicon.net/openmatch2026/ichidokiri